投薬治療について

投薬治療とは

薄毛投薬治療とは、内服・外用薬による効果で発毛を促進させる治療方法です。ご希望などをお伺いし、頭皮、髪の毛の状態を診察の上、最適な治療方法をご提案させていただきます。

治療の流れ

  • ①ご来院

    受付にてスタッフが丁寧にご案内させていただきます。現在の健康状態や薄毛の状態、現在のケアの状況など問診票に記入していただきます。

  • ②医師による診察

    ご希望などをお伺いし、頭皮、髪の毛の状態を診察の上、最適な治療方法をご提案させていただきます。不安なことはお気軽にお気軽に談ください。

  • ③処方

    【内服薬】抜け毛を抑え、発毛を促進するタブレット 【外用薬】頭皮に直接塗り脱毛阻止・発毛促進を実現する育毛剤を処方します。

  • ④アフターケア

    リスク、副作用等で説明した症状等が起こった際は、ただちに服用・使用はやめて当院までご連絡ください。

使用する薬剤について

プロペシア

国内で初めて発売された男性型脱毛症(AGA)治療薬です。

AGA治療に最も有効な薬の一つとされている「フィナステリド」を主成分とし、抜け毛の原因である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の増殖を抑制する効果が期待できます。

根本的な原因を抑制することで抜け毛を防ぐことができ、薄毛の改善を促すことができる治療薬です。

※プロペシアは男性だけの男性型脱毛の治療用です。女性、子ども、プロペシアに含まれる成分のどれかにアレルギーのある方は服用できません。

フィナステリド

AGA(男性型脱毛症)の進行を抑え、髪の毛が生え変わる周期(ヘアサイクル)を正常な状態へ戻すためのAGA治療薬です。

副作用、リスク

プロペシア、フィナステリドの副作用には性欲減退や勃起機能障害(ED)などの男性機能低下、肝機能障害などが挙げられます。しかしEDなどの副作用に関しては臨床試験においてプラセボ患者とほぼ同様の発生率となっており、危険性は低いといわれています。ただし、この試験はあくまでも発症率が低いということを示唆するものであり、副作用が現れる可能性はゼロではありません。

ザガーロ

デュタステリドという成分の飲む発毛薬です。ザガーロはプロペシア(フィナステリド)に次ぐ第二のAGA治療薬です。作用はプロペシアと同じくAGAの原因になっているDHTの生産にかかわる5α-還元酵素の作用を抑えるものですが、プロペシアが5α-還元酵素のⅡ型のみしか抑えられないのに対して、ザガーロは5α-還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方を抑えることができるため、プロペシアよりすぐれた発毛効果を期待できることです。臨床試験においてザガーロ0.5mgはプロペシア1mgの 約1.6倍の発毛効果があると報告されています

副作用、リスク

性欲減退、勃起不全、射精障害等があり、1%未満で抑うつ気分、女性化乳房、乳房不快感等、その他頻度不明の希な例で味覚異常、精巣痛、肝機能異常等があります。プロペシアと副作用は似ていますが発現頻度は若干多いです

ミノキシジル

血中より毛球部分にある毛乳頭を辿って効果をあらわします。内服薬は体内の血中から薬効を発揮するため、外用薬よりも高い発毛効果が期待できる。頭皮に塗布する外用薬は、有効成分が皮膚の中に浸透(直接浸潤)して毛根まで届くことで効果を発揮します。内服薬との併用で、より発毛効果を実感していただけます。

副作用、リスク

ミノキシジルの副作用には、頭痛やめまい、動悸などがあるとされています。ミノキシジル外用薬は長期投与をした場合でも重篤な副作用は認められていませんが、肌の弱い方の場合は頭皮のかゆみやかぶれが起きる場合があります。

ミノキシジル内服薬の場合は元々が降圧剤であるため注意が必要です。血圧が不安定な方や心臓疾患がある方などに対して副作用がみられることがあり、まれに重篤な副作用が認められることもありますので必ず医師の指示のもと正しく服用するようにしましょう。

ヴェラルティス

Velartis(ヴェラルティス)は、医療機関専売品のミノキシジル配合育毛ローションです。ミノキシジルと厳選された発毛促進成分を皮膚のより深い層へと浸透させる(リポソーム技術)ことで、発毛を促すと同時に頭皮を丈夫にしていきます。頭皮が健康になることで毛髪の密度が高まり、抜け毛予防の効果も期待できます。また、かゆみの原因となるプロピレングリコールが入っていないため、敏感肌の頭皮でも安心です。

Velartisはミノキシジル配合濃度が7%~15%と高く、リポソーム技術によって浸透性も高いことから、リアップシリーズよりも高い効果が期待できます。

副作用、リスク

頭痛やめまい、動悸などがあるとされています。長期投与をした場合でも重篤な副作用は認められていませんが、肌の弱い方の場合は頭皮のかゆみやかぶれが起きる場合があります。

リスク・副作用、ダウンタイム

併用禁忌薬はありません

注意するべき薬剤として、抗ウィルス剤や狭心症や心筋梗塞の治療に使われる硝酸薬(ニトログリセリンなど)、内服の抗真菌薬(ミコナゾールなど)があげられます。これに限らず、他の薬を服用している場合も、プロペシア錠との併用が好ましいかどうか、事前に必ず主治医に確認してください。

副作用

初期脱毛、むくみ、頭皮のかゆみやかぶれ、頭痛、動悸、肝機能障害、リビドー減退(性欲減退)、勃起機能不全(ED)がまれに起こることがあります。

施術前の重要事項説明

注意事項

以下に該当する場合には、投薬治療が受けられない場合がございます。

  • 未成年の方
  • 発毛薬に含まれるアレルギーをお持ちの方

特定の疾患、内服等の患者様に関する注意

  • 前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、治療を受けられない可能性があります。(プロペシアの成分は前立腺がん検査で測定されるPSA値を約50%低下させるので、測定したPSA濃度を2倍した値を目安にする必要があります。)
  • プロペシア服用中は献血をしないでください。(献血した血液が妊婦や授乳中の女性の体内に入るのを防ぐためです。1ヶ月間プロペシアの服用を停止した後であれば献血をしていただけます。)
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